不動産投資には、区分所有と一棟所有、鉄筋コンクリート造・木造・鉄骨造、新築と中古、居住用と事業用といったさまざまな種類があります。投資物件の選定にあたっては、将来性や周辺環境、価格・賃料の相場を調査のうえ、融資が活用できる投資物件の開発を行っています。
エグジスタンスはお客様のライフプラン、経験とリスク許容度、自己資金規模によって最適な投資物件が可能です。購入時の資金計画以外に、中長期の収支計画や、確定申告における税の試算、家族構成の変化などによる出口戦略のパターン分析など 様々なシュミレーションを行ったうえで、お客様に適した商品を提案いたします。
実際に不動産投資を始める場合、どんな物件を選べば良いでしょうか。賃料収入が今後も安定して見込めるか、そして将来的に発展が見込めるか、が重要になります。
首都圏は今後も人口が、特に単身世帯が集中することが予想されています。また、川崎・横浜は都心へアクセスが良好のため、賃貸需要の高さがうかがえるエリアです。その他、東京にアクセスしやすい埼玉県や千葉県の中でも、「都市部に近い」、「交通機関が充実している」エリアは、相場が東京よりも安くありながら、ベッドタウンとして多くの学生や社会人が利用するので、商品の選択肢としてオススメです。山手線主要駅からおよそ30分以内の場所を、目安とすると良いでしょう。
さらに徒歩10分以内の駅から近い物件は、築年数がたっても物件価格が下落しにくいという傾向があります。
※条件よりも分数がかかる場合でも、安定運用が見込めるものは販売しています
立地以外の条件としては、管理費、修繕積立金の適切な積立と、入居者ニーズの高い共用部分設備のバランスを考えた場合、総戸数20戸以上の物件が適していると言えます。
東京都の単独世帯数は、数・割合とともに過去30年間増え続けています。ファミリータイプとなる2LDK以上のマンションの場合、空室リスクの想定や、ローン条件の選定などが必要になります。
新築と比べて安価なことが多い中古区分マンション。一方で、家賃は新築に比べても大差がありません。新築に続いて2件目として選ぶお客さまも多いです。
中古マンションの購入で気になるのは、マンションの築年数です。まず、竣工が1981年(昭和56年)以降かを確認すると良いでしょう。この年は新耐震基準が施行された年で、それより前の旧耐震基準では、震度5に耐えることを想定していましたが、新耐震基準では震度6強・7に耐えることを想定して作られています。
ローンを利用し、長い融資年数の収益性を高めるうえでも、築25年以内を目安に中古物件の仕入をおこなっています。
ワンルームマンションで採用されている、RC造マンションの耐震性はとても高く、投資物件としては災害リスクが少ないのです。
マンションは一般的に、杭を固い地盤まで設けています。実際、東日本大震災のマンション被災状況では、東北6県において「大破」はゼロ。「中破」は1.6%。「小破」が17.2%。8割以上は「軽微~被害なし」でした※。
大破…致命的な被害(建替が必要)
中破…大規模な補強・補修を要する
小破…相当な補修(タイル剥離・ひび割れ補修)
軽微…外観上はほとんど損傷なし・またはきわめて軽微
※出典元:社団法人・高層住宅管理業協会 2011年9月22日 「東日本大震災の被災状況について(続報)」より「東日本大震災被災状況(東北6県+関東1都6県)」
エグジスタンスのLEXEシリーズは、これらの基本条件をベースに開発をおこなっています。そして自社開発のため、中間コストがなく、仲介手数料がかかりません。不動産投資を始めるお客様に適した商品を提供しています。
一棟アパートや相続対策向け一棟マンションは個別にご相談ください。お客様の希望するライフプランにあわせて、様々な形態の不動産商品をご提供いたします。
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不動産投資や運用以外にも、売却相談・不動産物件調査やリフォーム相談なども承ります。